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【画像なし】敵知らずして勝利なし……。ゴキブリを知ろう!

どうも。カモジロです。

 

ゴキ対策をするのであればゴキの事を知ることが大切だと感じました。

 

ゴキのスペック、好む環境、好む食べ物を知ることでやつらに対抗していこうという魂胆です。

 

ですがゴキブリについて調べると大体画像が付いているんですよ。

もう「きめぇよ!!!」ということで

今回は私がゴキブリの画像が載っているサイトを巡って調べてきました!

 

そしてゴキブリの画像なしでまとめていこうという超良心的な記事となっています。

 

 

 

ゴキのスペックを知ろう

 

我々の日常生活を脅かす主な3種類のゴキをご紹介致します。

 

 

クロゴキブリ

 

成虫の体長:約2.5㎝〜4㎝

成長にかかる年数:1年半〜2年

生息地:主に屋外、ゴミ捨て場、建物の隙間、マンホールの下、樹木の下

見た目:成虫は黒くて油ぎっている 幼虫は赤茶色

 

 

 

ゴキブリと言われ真っ先にイメージするのがこいつでしょう。

結構でかくてめちゃくちゃ動きが早く、そして飛びます。

 

成虫は基本的に単独で行動します。

そのため1匹見つけたらもう1匹……という可能性は少なめです。

ですが、見つけたら確実にしとめて下さい。なぜなら卵を産み落とされてしまう可能性があるからです。

 

幼虫は黒くなく、赤茶色なのでクロゴキブリとは思わないかもしれないです。

 

 

余談ですが私は初めてこの幼虫を目にした時、バイオハザードのクリムゾンヘッドを連想しました。

一回死んだと思ったゾンビが凶暴化して蘇るやつです。

初見の時のトラウマが蘇ったと共にゴキの新たなトラウマが植え付けられましたね〜。(知らない人ごめんなさい)

 

 

 

チャバネゴキブリ 

 

成虫の体長:約1㎝〜1.5㎝

成長にかかる年数:2ヶ月

生息地:家屋に住み着く(寒さに弱く外では暮らせない)

見た目:茶色く小さい、飛ばない

 

 

 

飲食店に住みつきやすいこいつらですが、体長も小さいし飛びもしないので単体としては雑魚です。

ですがこいつらは幼虫から成虫までの期間が2ヶ月と恐ろしく速いです。

 

そんなやつらが家屋に住み着いてみて下さいよ。被害は莫大なものとなってしまいます。 

 

チャバネを室内で見つけた場合、1匹だけついてきてしまったという可能性もありますが数回見かけた場合は危険です。

「1匹見かけたら100匹いると思え」という言葉が過言ではない程に爆発的に繁殖するのでいち早く対策を行いましょう。

 

市販の対策グッズ以外にも駆除業者に依頼することも必要だと思います。

 

 

 

ワモンゴキブリ

 

成虫の体長:約4.5㎝

成長にかかる年数:2年

生息地:マンホールの下、沖縄や小笠原諸島では屋外にも生息

見た目:黒く、頭回りに黄色の紋がある

 

 

 上記の2種類に比べて大きくゴツいです。

都内では比較的珍しいのじゃないかな?とも思います。

一年を通して湿度が高いところに生息しているようです。

スペック的にはクロゴキブリに近いです。

 

 

 

 ゴキの生態を知ろう

 

ゴキの生態を知り対策に繋げましょう。

 

 

生命力

水1滴で2週間は生きると言われています。

 

床や水回りに水滴を残さないようにしましょう。

 

 

 

環境

18度以上で活動をし始め、30度以上で活発に活動をし始めます。

普段は暗く湿ったところを好んで生息しています。

 

ゴキブリは寒さに弱いです。特にチャバネは弱く、マイナス5度以下になると全滅すると言われています。

 

極論ですが、部屋をマイナス5度以下にして除湿機でカッサカサになるまで湿度を下げればゴキは全滅するわけですね。

 

 

 

食性

食べないものがないレベルでなんでも食べます。

 

人間たちが食するもの、人間の皮脂や髪の毛、ダンボールや紙も食べます。

 

ゴミみはすぐに捨てて食べこぼしや髪の毛を床に残さないようにしましょう。

ダンボールも残さず捨てるようにしましょう。

 

 

 

嗅覚

ゴキは嗅覚が優れていると言われています。ゴキが好きな匂いは以下の通りです。

 

仲間のフェロモン

玉ねぎ、ニンニク、乾物

アンモニア

腐敗臭

 

 

逆に嫌いな匂いは以下の通りです。

 

レモン

ハッカ

ミント

 

 

基本的に人間が好まない匂いをゴキは好むということですね。

レモンやハッカなどは爽やかな気分にもなれますし、そういった匂いの芳香剤を置いておくのもいいでしょう。

 

 

 

習性

ゴキは仲間のフェロモンを嗅ぎつけます。

エサが豊富な場所に仲間を誘うためにフェロモンを出します。

 

また、ゴキの死骸からもフェロモンが出ます。

死骸の放置はしないようにしましょう。

 

 

ゴキは隙間が大好きです。普段は光の入らない隙間で生活をしています。

チャバネのような小型のゴキは約5㎜、クロゴキのような中〜大型のゴキは約10㎜の狭い隙間を好みます。

 

なので、家具は5㎝以上の間隔を開けて配置することでゴキにとっては広すぎて生活のしにくい環境を作り出せます。

 

また、ゴキは1.5㎜の隙間でも侵入出来ると言われています。

なので壁等の隙間はパテやテープで出来るだけ塞ぎましょう。

 

 

 

記憶力

ゴキの記憶力は2週間程度あると言われています。びっくりですね。

私よりもあります。

 

なのでこの家にはエサが豊富だと知られると何回も出入りされる可能性があります。

 

 

 

歴史

遥か昔、ゴキブリは1mを越す体長の生物だったというがあります。

人間の祖先はその巨大ゴキに捕食されていたため、今も人間はその恐怖心を受け継いでいるなんてもあります。

 

そんな生物いたら捕食されるとか関係なく見た途端にショック死する自信があります。

 

また、数億年前からゴキは殆ど姿形が変わっていないそうです。ほんと、色々ヤバいですよね。

 

 

 

まとめ

 

さて、ゴキのことを知れたでしょうか。

ゴキの知識から対策へ繋げるためには、必要な知識だと思います。

(歴史の噂とかは別に必要ないけど。)

 

 

まとめると

 

部屋は定期的に涼しく乾燥した環境にして、食べ物やゴミや髪の毛や水滴を残さず、レモンやハーブ系の爽やかな芳香剤を置いて、光の入る綺麗で爽やかな部屋にする。

という感じにすればしっかりとしたゴキ対策と言えるでしょう。

 

 

そうです。結構当たり前のことをやっておけばゴキブリ対策になるのです。

 

ですが、ゴキブリは忍者のようにひょんなことから侵入してくるケースが多いです。

なので、上記のような環境作りの他にも対策グッズを準備しておくことが大切です。

 

 

 

対策グッズを別記事で紹介しているのでこちらも合わせてどうぞ。↓

 

www.kamojiro.com

 

 

 

さて、ゴキのことばっかり書いてきたので身体が痒くなって参りました。

では、皆さんも綺麗な部屋でゴキのいない快適な生活を送れるようにしましょう!

 

 

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おわり