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ゴキのせいで眠れない!対策グッズを調べてみた

どうも。カモジロです。

 

先に言っておきますが虫の画像はないです!安心して下さい。

 

いきなりですが、ゴキブリがめちゃ×100嫌いです。

 

元道民の私は二十歳超えてから初めてゴキブリを目にしました。

初見の時は北海道に速攻帰りたくなりました。

 

上京したての当時に住んでいた家は、結構なボロ家で3階に住んでいたのにも関わらずゴキの宝庫でした。

 

おかげで私はノイローゼ気味になってしまって

夜にゴキが出現し、退治したとしても落ち着かなくて眠れない。

そんな日々が続いた時期がありました。

 

 

なので今回は、ゴキに生活を脅かされずに安心して眠れるための

対策グッズを調べていきたいと思います。

 

 

 

物理的な対策方法

 

物理的な解決方法とは様々な対策グッズを活用し、ゴキの恐怖から身を守ることです。

 

 

対策グッズのご紹介

 

置いておくだけ、仕掛けておくだけでゴキ対策!

 

 

ブラックキャップ・コンバット

 

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有名な置き型対策グッズですね。

毒エサを食べたゴキ本体だけではなく、卵やエサを食べたゴキが糞してその糞を食べたゴキすらも始末出来る。なんて頼もしい!!

 

 

「エサの匂いで周辺のゴキを引き寄せてしまうのでは?」

 

という意見もありますが、ブラックキャップ・コンバットに関しては近くを通りかかったゴキが引き寄せられる程度の匂いです。

なので周辺のゴキを皆んな引き寄せてしまうということはありません。

 

 

注意点

毒エサの効果が半年程なので、それ以上の放置はただのエサとなってしまいます。

ちゃんと交換しましょう。

 

置きエサタイプなのでゴキが近くを通ってエサを食べてくれないと意味がありません。

なので周りにゴキの食べ物となる食事の食べカス、ホコリ、放置してあるゴミ等があると毒エサを食べてくれないので注意。

 

 

 

ホウ酸ダンゴ

 

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ホウ酸+エサとなるものを混ぜたホウ酸ダンゴを作り、仕掛けます。

 

ですが、ホウ酸+エサだけでは食べたゴキ本体しか始末出来ません。

元々ホウ酸ダンゴとして売られている商品はブラックキャップ等と同じ連鎖して始末する成分が含まれているものもあります。

 

 

ホウ酸

 

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ホウ酸ダンゴとは違い100%のホウ酸をそのままばら撒くという手段もあります。

 

ホウ酸自体は無味無臭なのでゴキが食べてくれるということはありません。

ですが無味無臭ということを逆手にとってゴキの出現しやすそうな場所にばら撒いておけば、ゴキに怪しまれることなくホウ酸に近づかせることが可能です。

 

 

「直接食べないんじゃ意味ないでしょ」と思うかもしれませんが

この対策法はゴキにホウ酸を付着させ、毛繕いで誤飲させるorゴキの気門という部分から吸収させるということが狙いです。

 

なので直接食べに来なくてもOKなのです。

 

それにホウ酸はいつまででも効果があるのでベランダ等に撒きっぱなしでも大丈夫です。

 

注意点

ホウ酸は少量であれば人体に影響はありませんが

赤ちゃんやペットがいる場合、誤飲の可能性があるので注意が必要です。

 

 

 

ゴキブリホイホイ

 

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これはあまりオススメしません。

 

なぜかというと誘導成分が高いのです。イコール周囲のゴキが寄って来やすいのです……。

そして処理が大変です。生きたままくっついてるわけなので虫嫌いな人にとってはイマイチ対策になっていない気がします。

 

「1日何匹も家に出現する」というご家庭には、適していると思います。

 

 

 

ハーブ

 

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匂いでゴキを寄せつかせない効果があります。

ただしハーブといっても何でもいいわけではなくセロリ、キャラウェイ等のセリ科のハーブが良いみたいです。

また、ハッカ油も効果的です。スースーした匂いで気持ちもいいのでハッカ油はオススメです。

 

 

余談ですが、キャラウェイって初めて聞きました。「ゲラウェイ!!」みたいですね。

お!ゴキに対して「キャラウェイでゲラウェイ!!」(あっちにいけ)ということですかね!?

※違います。

 

 

注意点

全てのゴキがハーブの匂いを嫌うというわけではないようです。個体差があるのかな?

また、匂いで寄り付かせなくするだけで始末することは出来ません。

 

 

 

超音波、電磁波

これもオススメしません。

値段の割にあまり効果がないと言われています。

ゴキは嗅覚が優れているので、ただ近寄らせないだけなら上記のハーブでいいと思います。

 

 

 

スプレー系
  • ゴキブリがいなくなるスプレー

 

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ゴキの侵入経路に散布しておくだけで効果があります。

ゴキに直接かけても効果があります。

 

 

  • ゴキジェットプロ

 

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直接ゴキに噴射して使うことが主な用途ですが、上記のスプレー同様に侵入経路に散布しておくだけで効果があります。

※ただし写真と同じラベルが黒の【ゴキジェットプロ+まちぶせ】ではないと散布しても効果がありません。緑は直接噴射して使う用だよ。

 

 

注意点

効果が薄れるのが早いです。1〜2週間に1回は散布し直して下さい。

散布後、匂いの刺激が強めです。お出掛け前とかに散布するのがいいかもです。

 

 

 

戦闘用グッズ

 

結局出くわしてしまったら上記の対策グッズ(スプレー系以外)では太刀打ち出来ません。

直接対決用のグッズを準備しておくことで安心感にも繋がります。

 

 

 

ゴキジェット

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言わずもがな王道の商品。家に置いておくだけで安心感がヤバイ。

緑、黒のラベルがあります。

上記にも記載していますが、黒は「まちぶせ効果」がプラスされていて散布しておくだけでも効果があります。

黒は医薬品扱いになるのでドラッグストアに行かないと置いていません。

※Amazonにもあります!

 

 

注意点

刺激臭が強いことと使った後は部屋がベットベトになります。

 

 

使い方のポイント

部屋がベトベトになるのをお構いなしに豪快に使って下さい。

「きゃー!ゴキブリ!」シュー、シュー

と間を空けて噴射してもゴキは驚いて暴れまわるだけです……。

 

ゴキにスプレーをかけ続けることが大切です。

見失ったとしてもありとあらゆる隙間にかけまくって下さい。数秒かけ続けることでゴキは消沈します。

 

 

 

冷却スプレー

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ゴキジェットと違いベトベトになりにくいです。

直接噴射して使用します。

 

 

注意点

ゴキは冷却され動きが止まりますが、完全に死んでいる可能性は低いです。

とどめの一撃を何らかの方法で与える必要があります。

 

 

 

使い方のポイント

ゴキジェットと二刀流で使うことがベストです。

 

右手にゴキジェット、左手に冷却スプレー(どっちでもいい)を持ち両方をゴキに当てることで動きを鈍らせながらしとめることが可能です。

宮本武蔵になったつもりで戦いましょう。

 

 

 

洗剤

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ゴキジェットとか比じゃないくらいベットベトになります。

結構使えますが被害は莫大です。

 

 

注意点

確実にそして大量にかけないと意味がないです。

ゴキジェットより瞬殺力は低いかな?でも確実に動きは鈍くなります。

 

 

使い方のポイント

大量に確実にぶっかけること。かなりムズイぞ!

 

 

 

熱湯

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即死します。

 

 

注意点

流暢にお湯を沸かしている暇はないと思われます。

ティファールでもそこまで早く沸かせることは出来ないと思うので注意。

電化製品の周りでは使用不可です。

何より熱湯だから単純に危ないです。

 

 

使い方のポイント

もし丁度いいタイミングでゴキとマッチングしたらぶっかけてやりましょう。

一撃必殺ですが、後処理も面倒臭いし危ないしで諸刃の剣です。

 

 

 

物理攻撃

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ハエ叩きとか、丸めた新聞紙とか、近くにあった物とかで叩き殺す。

という戦法です。

 

 

注意点

接近戦となるため、虫嫌いには無理です。

一撃でしとめられるくらいの力加減で叩かないといけないので、叩いた後の光景がキモすぎます。

力が弱いと反撃をくらう可能性があるので注意。

 

 

使い方のポイント

一発でしとめられるように力加減と狙いをしっかりと決める。

もし潰れた光景が嫌な場合、細かく連打すれば一応潰れず殺せます。

 

 

 

あると便利なもの

 

トング

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殺虫剤でしとめても熱湯でしとめても必ず死骸が残ります。

そこで直接ティッシュ等で掴みたくない人にオススメなのがトングです。

 

ゴミ拾い用とかのデカめのやつがオススメです。

掴んでトイレに流してしまいましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか

 

普段からのゴキ対策を万全にすることによってゴキを自宅に寄り付かせないようにしましょう。

 

それでも100%出現しないということはありませんので、万が一出現した場合の対策グッズも揃えておきましょう。

 

何よりもの対策として一番は、室内を清潔に保つことです。

 

清潔にした上で今回紹介したグッズを使って下さい。

 

  • 室内を清潔に保つ
  • 対策グッズを活用する

ことで1度ゴキが出たとしても再度の出現率は低くなるはずです。

 

 

皆さんもゴキに脅かされない快適な生活を送ってください。

 

 

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ゴキの生態などの知識を画像なしで紹介しています!合わせてどうぞ。↓

 

www.kamojiro.com

 

 

 

おわり