耳かきで病気!?危険性を調べてみた
どうも。カモジロです。
最近「耳かきは危険だ!」という記事を目にしました。
でも耳かきって気持ちええやん。
そんな私も耳かき大好きマンです。
なので耳かきについて私なりに調べてみました。合わせて耳かき大好きマンの耳かきやりすぎ体験談もどうぞ。
そもそもなぜ耳かきは気持ちいいのか
耳の中には「アポクリン線」というものがあって、それが迷走神経を刺激することによって性感帯を刺激するそうです。
つまり性感帯を刺激するから耳かきは気持ちいいんだってさ。
男性諸君、女性に「耳かきって気持ちいいよね~」なんて話しを振っていませんか?
それは「オ○ニーって気持ちいいよね~」という話しを振っているのも同然。即通報モノですのでご注意下さい。
耳かきの危険性
では何故耳かきは危険と言われるのか、耳垢には耳の中の皮膚の保護、抗菌作用等があります。
なのでそんな耳垢を根こそぎ取り除いてしまうと耳の中を保護するものが無くなり炎症等の原因になるそうです。
そして耳かきによって耳の中を傷つけてしまい、これまた炎症の原因になります。
綿棒等で耳垢を逆に押し込んでしまう可能性もあるらしく、耳が詰まってしまうこともあるんだとか。
「毎日耳かきをしているから自分は綺麗!!」
と思っていても実は抗菌作用のある耳垢をわざわざ取り除いたために菌が繁殖していたり、耳垢を押し込んでしまっていて奥にガッツリ残っているという状態になりかねないということですね。
正しい耳かきの仕方
「流石に耳かきをしないってのは無理」って方のために正しいやり方を調べてきました。
耳かき棒を入れ良い深さは1cmまで。そもそも耳垢って1cmより奥には出来ないみたいです。
頻度は多くても月3回。少ない気がしますが多くても月3回までにしておいた方が良いです。
お風呂上りにはやらない。皮膚が柔らかくなっているお風呂上りは傷を付ける原因になります。
とにかく少ない頻度でサッと済ますということが重要みたいですね。
そもそも日本人に多い乾燥タイプの耳垢は耳かきをしなくても自然と外に出るものなんですってよ奥さん。
耳かき大好きマンのやりすぎ体験談
ここで私の耳かきやりすぎセキララ体験談です。
私はほぼ毎日の頻度で耳かき棒でガリガリやっていました。
「ん゛~~~気持ちいぃいいいい゛い゛!!!!!!」
と調子に乗ってガリガリした結果、毎日綺麗にしてる筈の耳が
めちゃくちゃ痒くなってきてしまいました!!
しかも乾燥タイプの耳垢だったのですが耳の中が水っぽくなっていました。
これは「耳だれ」という現象でしょう。
※耳だれとは炎症や細菌感染が原因で耳から分泌液が出ることです。
(これはやべぇ・・・)と感じた私は即座に耳かきを辞め“耳か禁”をすることの決意をしました。
ですが、炎症を起こしてしまっているせいかもうめちゃくちゃ痒い!
耳かきする→痒い(炎症のせいで)→耳かきする
我慢出来ずに耳かきを行ってしまえば↑のループをしてしまい、一生この痒みから開放されない。
それどころか炎症は更に酷いものとなってしまい、聴覚に以上をきたす可能性もあり得る。
とにかく我慢だ!!!!
ということで私は必死に耳かきを我慢してこの痒みからは解放されました。
ですが、
「今日は(耳かきを)やらなかった、今日も(耳かきを)やらなかった」
という意識を常に持っておかないと耳かきの魔力にまた犯されてしまうかもしれません。もはや薬物中毒患者です。
★というか痒みが酷い時点で、病院に行くことをオススメします。★
まとめ
耳かきを「全くやらない方が良い」とは僕は思いません。
放置しすぎも詰まってしまう可能性がありますし、何より不潔感があります。
ですが、上記にも書いているように
- 正しい方法で行う
- やりすぎは禁物
という心がけをして、耳かきを行いましょう。
耳垢のタイプも人それぞれなので、自分の耳垢と相談しながら耳かきの方法を調べてみるのも良いのではないでしょうか!
因みにオススメの耳かき棒↓
結構有名な耳かき棒ですが、「匠の技」っていう耳かきがオススメです。
本体が薄いかつ、すくう部分が大きいので少ない力でサッと掃除が可能です。
耳かき大好きマン、ウーマンの諸君!やりすぎにはマジで注意しろよな!ほんと!!
おわり